取締役の渡部が2024年3月7日に技術評論社より発売される「Flutter実践開発── iPhone/Android両対応アプリ開発のテクニック」を執筆いたしました。モバイルアプリ開発への挑戦を考えている方におすすめの書籍となっています。
本書のコンセプトは「プロフェッショナルなFlutterエンジニアになるための近道」です。
すでに他のプログラミング言語やフレームワークを習得している方に向けて、Flutterにチャレンジする際に手にとっていただく一冊として執筆しました。
クライアントワークを生業としている筆者は、これまでFlutter開発現場をいくつか目にしてきました。
その経験を元に、多くの開発現場で求められる知識や、重要だけれど独学で学びにくいトピックを取り上げ、コンセプトである「プロフェッショナルなFlutterエンジニアになるための近道」を検討しました。
Flutterはマルチプラットフォーム対応ということもあり、スタートアップから大企業まで採用事例が増えています。
開発者体験がよく、要件を満たしたアプリが作りやすいのはFlutterの特徴の一つです。
しかし、中長期的に運用できる高い保守性をもったアプリにするためには、他のフレームワークと同様に相応の知識と経験が必要です。
Flutterが多くのプロジェクトで採用されているいま、コンセプトである「プロフェッショナルなFlutterエンジニア」が市場で強く求められています。
【Flutter実践開発 ── iPhone/Android両対応アプリ開発のテクニック】
2024年3月7日紙版発売
渡部陽太 著
A5判/360ページ
定価3,740円(本体3,400円+税10%)
https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-13993-3
渡部陽太(わたなべようた)
新卒でSIerに入社しアプリケーション開発の経験を積む。その後,事業会社への転職を機にモバイルアプリ開発に軸足を移す。新規サービス立ち上げを複数経験。2020年にiOS/Androidテックリードとして株式会社ゆめみに入社。複数のプロジェクトを支援する傍ら,新人研修の作成や新技術推進を行う。2022年より技術担当取締役に就任。
X(旧Twitter):@yohta_watanave
GitHub:watanavex