すでにあった音楽サブスクサービスを「音声全般」にまで拡大し、「音声AR体験」を実装・普及することを目指す、エイベックス・エンタテインメントの「SARF」事業。
ゆめみでは、プロトタイプ版から「SARF」アプリ開発に携わるとともに、その後も同プロジェクトチームに参画。社会のニーズに合わせて多様に展開し、続々誕生している新機能やサービスのリリースを支援しています。
クライアント
エイベックス・エンタテインメント株式会社
エイベックス・デジタル株式会社
プロジェクト詳細
これまでは音楽に限定されていた「定額制音楽ストリーミング配信サービス(音楽サブスク)」を音声全般に拡大し、多様な社会のニーズに合わせて〝音声AR体験〟を実装・普及させていく「SARF(Sound Augmented Reality Factory)」事業。ゆめみでは、実現の可能性を探るPoCや実証実験など、「SARF」アプリのプロトタイプの開発からプロジェクトチームとして参画しています。
視覚ARとは異なり、スマートフォンやAIスピーカーなど手持ちのIoTデバイスにアプリをダウンロードするだけですぐに利用できる音声ARの手軽さや、場所を選ばない利便性は大いに注目され、2018年5月の事業開始以来、多くの企業やパートナーとのコラボレーションが進行。さまざまな新サービスやコンテンツが続々誕生しているとともに、アプリも進化し続けています。
ゆめみは、アプリの本格稼働後の段階的リリースや機能追加・開発にも継続して携わっています。
音声を軸に、コンテンツ制作や配信、エンタテインメント体験から観光、ルート案内や視覚および聴覚障がい者に対するアクセシビリティの向上まで、あらゆる社会のニーズやソリューションに寄り添う「SARF」アプリ。その開発には、ユーザーレビューの徹底把握やUI/UX改善が求められます。始動時の合宿にはじまり、スクラム開発においては、エイベックス様のプロダクトオーナーとゆめみのメンバー一人ひとりが直接コミュニケーションをとって細やかに調整するなど、有効かつ優良なチーム体制が確立。よりよい新たなサービス体験の実現に向け、チーム一丸となって取り組むとともに、今後ますます多様な展開が期待される「SARF」アプリの機能充実やサービス拡充に向け、これからもフルスピードで伴走してまいります。
<実施例>
・サービスに必要な機能の洗い出しとワークショップの実施
・プロトタイプ開発
・ユーザーの体験レビュー会の開催とUI/UXの改善
サービス分類
・コンセプトサービス設計
・ユーザーリサーチ
・デザイン 思 考 ワークショップ
・ペルソナ 策 定
・ストーリーボード
・カスタマージャーニーマップ
・デザインプロトタイプ
・ユーザビリティテスト
・開発フィジビリティチェック
・企画
・UI デザイン
・UX 設計
・開発プロジェクトマネジメント⽀援
・iOSアプリ開発
・Androidアプリ開発
・アプリ運用保守
・クリエイティブ制作
ソリューション
プラットフォーム:iOS, Android
開発言語:Swift, Kotlin
アプリ情報
【SARF – iOSアプリ】
【SARF – Androidアプリ】
提供サービス
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