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インタビュー|中西 俊裕(Androidアプリエンジニア)

一人一人が気持ちよく働けるチーム作り

中西 俊裕(なかにし・としひろ / 2011年4月入社)

2011年に新卒で入社しました。
就職先の条件としては、モバイル系に携われることと、できればベンチャー企業がいいなと考えていました。モバイル系の仕事がやりたいと思ったのは、世界中の人に使ってもらえるサービスを作りたいというのが目標で、当時、ソーシャルゲームが流行り出して、モバイル市場も伸びている時期だったので、この業界でやりたいと思いました。ベンチャー企業という視点については、大企業に比べて従業員が少ない分、自分が活躍できる場が多いだろうなと思っていて、大きい企業で1000人の内の1人として活躍するよりは、100人の内の1人なり50人の内の1人の方が、自分のところに多くの役割が回って来やすいと思って、能力を発揮しやすい環境でやっていこうと思っていました。

ゆめみで働きたいと思ったのは、自分と雰囲気的なものが近いと感じたからです。他の会社も見て回ったのですが、ちょっと空気が違うなと思った会社が多くて。クリエイティブ系の合同説明会に参加したときにゆめみと出会ったのですが、ほとんどの会社の人事がスーツでビシッときめていたのですが、ゆめみの人事だけ白いTシャツで(笑)そこでまず面白いなと思いました。合同説明会での話も面白く、会社で開催していた説明会に参加したときも雰囲気的に楽しそうだと思ったのが決め手でした。

主な担当はAndroidアプリ開発です。入社後3,4年くらいはファストファッションのアプリ開発を行い、その後はいろいろな案件の開発に携わり、現在はファストファッション案件のチームでAndroidアプリ開発と、AndroidとiOSの仕様調整のためにクライアントとコミュニケーションを取っています。

現在のチームではチーム目標を決めていて、1つ目はどのメンバーもクライアントと話ができること、2つ目はどのメンバーも自分からタスクを取りに行けるようにすることです。そこには正社員とか、パートナーの方とかは関係なく、チームに所属している全員の目標です。私はAndroidアプリエンジニアなので、Androidの開発ができることは当たり前として、新しく入ってきたメンバーに仕様を教えたり、作業に困っていたらフォローしたり、チームの中でうまくいかないことがあったらPMと話をして調整したりするなど、プラスアルファの動きをしたいと思っています。これは誰かに指示されたからだとか、リーダーだからやるべきという考え方ではなく、長くチームにいる自分の責務だと思っています。
今はチームの安定化に力を入れています。現在の案件は数十人のメンバーで運用を行っているので、エンジニアそれぞれで意見も出てくるし、とりまとめも必要になります。意見の違いでチームの雰囲気が悪くなるのは良くないので、話を聞いてPMに相談したり、リーダーに相談したり、一人一人が気持ちよく働けるチーム作りを目指しています。

今後は技術のわかるリーダーやマネージャーになりたいと考えています。技術がわかっていればクライアントとの調整も早くなるし、クライアントも信頼できると思うんです。私は誰かが仕様を決めてきてくれるのを待っているというよりは、直接クライアントと話をして仕様を決定したいタイプなので、技術も分かって、なおかつクライアントとも話を詰めることができるポジションに進みたいと思っています。

ゆめみの良いところは、技術力の高い人がいることです。技術力の高い人と一緒に仕事ができることって結構モチベーションがあがりますよね。自分自身の成長というか、そういうところにも繋がってきます。周りが自分と同じくらいのレベルだと、自分が出来た気になってしまうと思います。身近にすごく出来る人、手本になるような人がいると、その人に教えてもらったり相談しに行ったりとか、こういう感じにやろうって教えてくれるので、模範となるエンジニアが近くにいると自分も成長出来ていいと思いますね。

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