NEWS 24.03.27

ゆめみと京都芸術大学がNFT・ブロックチェーン技術の活用を通じた教育・芸術・地域文化発展に貢献する目的で包括連携協定を締結

京都芸術大学と株式会社ゆめみが包括的な連携のもとに、ブロックチェーン・NFT及び独自トークンの活用を通じた教育・芸術・地域文化発展に貢献することを目的とする包括連携協定を締結しましたことを報告させていただきます。

株式会社ゆめみのアートチームは、NFT/Web3を推進するチームとして、京都芸術大学との連携を深め、NFTやブロックチェーンを活用した教育・芸術・地域文化発展に関わる共同研究や施策を推進します。

これまでゆめみアートチームは、アーティストと連携したマーケットプレイス「TransformArt」でのNFTアートの開発支援や販売、さらにはNFT配布ツールである「EntaNFT」(2023年度 グッドデザイン賞受賞)の開発など、技術創出や実用化に向けた活動を推進してきました。この連携により、以下のような取り組みが予定されています。

1. NFTの啓発活動、技術創出、実用化
2. 人材育成のための連携
3. 教育、芸術、地域文化発展のための連携

これらの取り組みを通じて、ゆめみと京都芸術大学は産学連携のもとNFTやブロックチェーンを利用した価値の創出や、より広範な社会への貢献を目指していきます。

<リンク一覧>
TransformArt:https://www.transformart.xyz/
EntaNFT:https://entanft.yumemi.co.jp/
X:@Transformartxyz

■「TransformArt」とは
ゆめみとアーティスト達とのプロジェクト・コラボレーション型のマーケットプレイスです。NFTを販売できる機能だけでなく、NFTアートやクリプトアートの価値を技術力で支援するスタジオのような存在として誕生しました。また、アーティストだけでなくアートコレクターやエンジニアやマーケッターが集い、批評性のあるアートDAOとの連携で、独自のエコシステムを構築していきます。

■「Enta NFT」とは
デジタルウォレットがなくても手軽でスムースなNFT受け取りが可能なサービスです。メールアドレスやソーシャルログインで簡単にウォレットを持っていない人でも参加証明のNFTを受け取ることができます。また、配布する個数を限定したりユーティリティを付与することで、自社のデジタル作品のオリジナリティ性や希少性を表現することができます。

■学校法人瓜生山学園 京都芸術大学について
通学課程、通信教育課程あわせて2万人が学ぶ総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。大学院でも学問や芸術の領域を超えた実験的研究を推進しており、社会と芸術との関係を再創造しようとしています。

https://www.kyoto-art.ac.jp/

■ゆめみについて
2000年の創業以来、これまで600社以上の企業と共に全世界6,000万MAUに達するWebアプリケーションやスマートフォンサービスを企画開発してきたDX・内製化支援におけるリーディングカンパニーです。サービス企画からデザイン・開発・運用と全てをマルチスティック(幅広い顧客部門に伴走可能)に動き、日本のデジタル部として顧客組織のアジリティを向上させることをミッションにゆめみ自身も日々成長しています。また、圧倒的な成長環境を重視しており、全員CEO、有給取り放題、給与自己決定、勉強し放題、フルリモートし放題、副業し放題などのユニークな制度があります。私達の最終的なミッションとしては法人企業の内製化を実現してコア業務におけるアウトソーシングの時代を終わらせることを目指しています。

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